ストリアータゴビー
Trimma striata (Herre, 1945 )
生息分布 / 西部太平洋〜インド洋、フィリピン〜オーストラリア
主にフィリピンからオーストラリアにかけて生息するベニハゼ属(Genus Trimma )の小型ハゼ。
色彩的にも一見地味目に見えるが、中々美しいハゼだ。
咽先は黄色に色付き、頭部から胸鰭にかけて赤い縦縞模様が入る。
ここから、英名を " ストライプヘッドゴビー " (Stripehead goby )と言う。
アクアリウムシーンでは、学名読みで " ストリアータゴビー " と呼称されることが多い。
身体の後ろ部分は淡いサーモンピンク。
サンゴ礁域の水深20m〜30mくらいの岩盤の裂け目等に生息し、岩の後ろに逆さに張り付いていることが多い。
水槽内でも同様で、LR等の裏側にくっ付いているか、水槽のガラス面にくっ付いていたりする。
また、仰向けに泳いだり、逆さになって泳いだりしているので、初めて本種見ると弱っているのではないか?と少々驚くことになるだろう。
商業ルートにはマニラ便やセブ便で輸入され、流通量も多いので入手は容易い。
餌付きも良く、丈夫な種なので飼育しやすいだろう。
但し、入荷時に弱っている個体も少なくないので良く見極めて購入すべきだ。
本種が口に入ってしまう肉食魚との混泳はできないので、タンクメイトは良く吟味すること。
一見地味に見える本種ですが、良く見ると中々美しいハゼです。
特に、状態が揚がってくると咽先の黄色い色彩も色濃くなってきます。
警戒色が出ると、体色が透き通りますが、落ち着くと色が出てきます。
餌付きも良く、飼育しやすいのでお奨めの魚ですよ。(^。^)
Last Update 2004,4,12