ベニハゼ属の1種
Last Update
2004,2,19
Trimma sp. B
生息分布 / 琉球列島、サイパン
青味を帯びた白色地に橙色の斑紋が入った色彩が特徴のベニハゼ属(Genus Trimma
)の小型ハゼ。
未記載種のベニハゼ属(Genus Trimma
)で、今の所、琉球列島とサイパンからしか発見の報告が無い。
但し、琉球列島ではあちこちで確認されているので、他地域で見つかる可能性も充分ある。
ダイバーからは " アオベニハゼ " 等と呼ばれている。
水深10m〜20mほどのサンゴ礁域の岩盤の裂け目周辺等に棲む。
警戒心は強い種で、水槽内でもLRの隙間をチョロチョロしていることが多い。
状態が揚がると、地色の青の発色が良くなるようだ。
餌付けは良く、餌を落としてやると、凄い勢いでLRの影から出てくる。
飼育は容易だろう。
商業ルートに載ることは殆ど無く、入手は困難。
稀に沖縄のシッパーが採取した個体が入荷することもあるが、現在はベニハゼ属(Genus Trimma
)しては、価格は高価である。
一旦落ち着くと警戒心も薄れ、適度に水槽内を徘徊するので見ていても飽きない種だ。
尤も、底棲タイプのハゼなので、ホバリングは期待しないように。
本種が口に入ってしまう魚との同居ができない。
できれば珊瑚水槽で落ち着ける環境を作ってあげたい。
レア種のベニハゼです。
未記載種で、且つ沖縄からしか発見されていないので、中々入手できないハゼだと言えるでしょう。
沖縄の通販ショップで購入しました。
オレンジ色のスポットが、可愛いベニハゼですよ。