レッドスポテッド
ピグミーゴビー
Trimma rubromaculatus Allen & Munday, 1995
生息分布 / 西部太平洋(パプアニューギニア、フィリピン)
フィリピンやパプアニューギニアに生息するベニハゼ属(Genus Trimma )の小型ハゼ。
サンゴ礁域の水深20m〜30mくらいのガレ場や岩盤の裂け目等に棲む。
白っぽい半透明のボディーに朱色や白の斑紋が入り、大変美しい。
ベニハゼ属(Genus Trimma )の仲間は美しい種が多いが、本種はそんな中でも格別の美しさを誇る。
鼻孔部分の前後に、良く目立つ白いラインが1本入る。
英名で " Red-spotted dwarfgoby " と呼称される。
アクアリウムシーンでは " レッドスポットゴビー " 等と呼ばれるが、 " レッドスポットゴビー " と呼ばれる魚は他にも数種居るので注意。
一箇所でじっとしている種が多いベニハゼ属(Genus Trimma )だが、本種は頭を斜め上にして、ホバリングしていることが多いので、存在感もある。
日本には、バリ便やセブ便で輸入され、数も多い。
但し、入荷時の状態が悪い個体も多いので、良く見極めて購入した方が良い。
状態の良い個体さえ得られれば、餌付きも良く飼育自体は難しくはない。
同種同属で争う種が多いベニハゼ属(Genus Trimma )の中では割と協調性のある方だが、水槽のレイアウトは複雑にした方が無難だろう。
小型種なので、本種が口に入ってしまうような魚との混泳は避けるべきだ。
できれば珊瑚水槽で、落ち着ける環境を作って飼育したい。
美しい種が多いベニハゼ属ですが、本種の美しさは他の追従を許さないほどです。
僕も一番好きなベニハゼです。
シッパーや問屋でのストック状態が悪いからか、減圧が巧く行ってないのか、入荷時の状態が悪い個体が多いので、購入の際は気をつけましょう。
身体の本来は、半透明であるべき部分が白濁している個体は避けた方が無難です。
また、全くホバリングしない個体も避けた方が良いでしょう。
入荷状態が悪い個体が多いと言うことを差し引いても充分にお釣りが来るほど綺麗な魚ですよ。
Last Update 2004,2,19