イチモンジハゼ
Trimma grammistes Tomiyama, 1936
生息分布 / 西部太平洋(伊豆以南〜和歌山〜四国、台湾、フィリピン)
 やや赤味がかった灰色の体色に、真横から見ると体側に1本赤褐色の帯が入る様から、 " イチモンジハゼ " の和名があるベニハゼ属Genus Trimma )の小型ハゼ。
この赤褐色のラインは背部、背鰭前方にも入る。
また鼻先には白いラインが1本入る。
 岩礁域の水深
15m以浅の浅場に棲む。
 伊豆海洋公園では、相当数の本種が居るが、生息地の関係で商業ルートに載ることは殆ど無く、入手は困難。
 
底棲タイプのハゼなので、水槽内でもややテリトリー意識が強く、同種同属間では争うことが多いが、レイアウトを複雑にすれば複数飼育も可能である。
 餌付きも良く、飼育しやすいが、温帯生息なので白点には罹りやすい。
 小型種なので、本種が口に入ってしまう魚との混泳はできない。
 サンゴ水槽での飼育が望ましいが、高水温には注意が必要。
 色彩的のは地味だが、味のある魚だ。
 採取することも可能なので、自家採取して飼育するのも一興だろう。

 関西のショップツアーに行って偶然発見したイチモンジハゼです。
 色彩的は地味でしょうが、ベニハゼ好きには外せない種類だと思います。
 ショップに入荷することは殆ど無いのでレア種であろうと思われます。
 大切に飼育して行こうと思っています。
 ちなみに、ウチではコハナガタNano水槽に入れて飼育しています。
Last Update 2006,1,26