
Thor amboinensis (De Man,1888 )
生息分布 / 和歌山以南〜西部太平洋〜インド洋
東部太平洋〜大西洋
鯱(しゃちほこ)のように上に尾を立て、尾をぐるぐる振り回すので、 "
セクシーシュリンプ " と呼ばれる可愛いモエビの仲間。
エビらしからぬ動きで外敵の目を眩ましていると思われ、実際覗き込むと激しく尾を振り回し出す。
色は淡赤褐色で、頭胸甲や腹節に大きな白い斑紋が入る。
鋏脚や歩脚は全体的に淡褐色。
標準和名は "イソギンチャクモエビ " で、実際ハタゴイソギンチャク(Stichodactyla gigantea Forsskal,1775 )、イボハタゴイソギンチャク(Stichodactyla haddoni Saville-Kent,1893 )や、チョウジガイ科(Femily Caryophylliidae )のナガレハナサンゴ Euphyllia
ancora Veron & Pichon,1980 、コエダナガレハナサンゴ Euphyllia divisa Veron & Pichon,1980 、ハマサンゴ科(Femily Poritidae )のハナガササンゴ Goniopora lobata M.Edwards &
Haime,1860 等の触手の中でも見れるが、イソギンチャク類への依存性は低く、むしろその周辺部で多く見られる。
水槽内での飼育下でも同様で、イソギンチャク類に入ることは稀。
性格的に温和なので、複数飼育も可能。
体長は小さく、成長しても1.5cmほどにしかならない。
飼育は容易だが、ハタ(Family Serranidae
)や、べラ(Family
Labridae )等、肉食魚には捕食されてしまうので、混泳飼育はできない。
マニラ便、ネシア便で輸入され、他に沖縄からも入荷がある。
価格も安価で人気は高いが、流通量もかなり多いので、入手は容易。


僕が海水魚の飼育を始めた頃から好きだったのが、このイソギンチャクモエビです。
体色は地味だと言われますが、僕個人的には、大きな白い水玉模様が目を引くと思うんですけどね。
尻尾をフリフリするその姿は、微笑まずには居られません。
複数飼育も可能・・・と言うより、むしろ、複数で飼育してあげた方が落ち着いているような気がします。
是非、イソギンチャクモエビのお尻フリフリダンスを見て下さいネ。
Last Update 2003,8,10