ミドリリュウグウウミウシ

Tambja kusimotoensis Baba, 1987

生息分布 / 和歌山〜沖縄

 現在、本種はアオスジリュウグウウミウシ Tambja morosa (Bergh, 1877Synonymとして完全に認められているので、以下は参考程度にして頂きたい。

 学名の通り、串本で近年発見されたリュウグウウミウシSubfamily Nembrothinae )。
 クロスジリュウグウウミウシ亜科Subfamily Nembrothinae )としては珍しく温帯生息のウミウシである。
 近似種のアオスジリュウグウウミウシ Tambja morosa とは良く似ていて一見しただけでは区別が付かない。
ただ、良く見ると前種は体色が青黒色なのに対し、本種は深緑色で体側に暗色の染状斑紋が見られるので、そこで見分けることができる。
二次鰓の内側が白っぽいのも特徴である。
 串本周辺では、ごく普通種で通年見られる。
 リュウグウウミウシの仲間Subfamily Nembrothinae )は強い水流に弱いので、穏やかな内海や、やや内湾域に生息する。
 ショップへの流通はごく少なく、沖縄採取の個体が僅かに流通する程度。
入手するなら、採取に行った方が良いだろう。
 食性は不明。

 これもまた、可愛らしいリュウグウウミウシです。
日本の固有種と言っても良いウミウシですよ。
 ショップで入手することは、難しいので、串本に採取に行きましょう!!
 アオスジリュウグウウミウシとは、そっくりです。
でも、良く体色を見ると違いが判るはず。
 強い水流には、負けてしまうので、飼育する時は工夫しましょう!!

Last Update 2003,9,10
Photo (c) Daradara