オセレイトラス
Pseudocheilinus ocellatus Randall , 1999
Original name : Pseudocheilinus ocellatus

生息分布 / 西部太平洋〜中部太平洋(小笠原諸島、沖縄、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニア、フィジー、パラオ、マーシャル、ミクロネシア、バヌアツ、ジョンストン島、フランス領ポリネシア、ツアモツ諸島等)

標準和名 : ヨコシマニセモチノウオ
英   名 : ミステリー・ラス 
Mystery wrasse
         ホワイトバード・ラス 
White-barred wrasse
          テイルスポット・ラス 
Tail-spot wrasse
         ファイブバー・ラス 
Five-bar wrasse
         オセレイタス・ラス 
Ocellatus wrasse
流 通 名 : オセレイト・ラス、ミステリー・ラス、ホワイトバード・ラス、ニセモチノウオsp.、プセウドケイリヌスsp.


   

 中部太平洋から西部太平洋にかけて分布するニセモチノウオ属Genus Pseudocheilinus )のベラFamily Cheilininae )。

 サンゴ礁周辺域の水深
20〜60m付近に単独、若しくはペアで棲む。
一番多く見られるのは
30m付近でニセモチノウオ属Genus Pseudocheilinus としては最も深い。

 極最近まで和名もなく、未記載種で学名も無かったが、アクアリウムシーンでは " プセウドケイリヌス sp. " 、 " ニセモチsp. " の名称で盛んにアクアリウムトレードされていた。
飼育歴が長いマリンアクアリストにはこちらの呼び名の方がピンと来るかも知れない。
" White-barred wrasse " 、" Mystery wrasse " 等と呼ばれることもある。。
小笠原諸島や沖縄でも分布が確認され、幼魚期に5本入る白ラインから、 " ヨコシマ二セモチノウオ " と言う標準和名が提唱された。
 幼魚期の白ラインは成長とともに不鮮明になる。
 ニセモチノウオ属
Genus Pseudocheilinus )の中では最大で、12cm程まで成長し、また成長も早い。
尤も、水槽内では成長の限度があるだろう。

 種小名 " ocellatus " は " 蛇の目模様のある " と言う意で、尾鰭付け根にある大きなスポットに因む。

 餌付きも良く、タフなので、ある程度の混泳には耐えうるが、驚くと水槽の外に飛び出すこともあるので注意した方が良い。
また、甲殻類や、口に入る小さな魚は食べてしまうので、混泳はできない。
 成長するとやや気が荒くなる。

べラの仲間としては、高価な部類に入るが、人気は高い。
ショップへの入荷は少ない方だ。