| Original name : Plectranthias pelicieri |
生息分布 /
西部インド洋、西部太平洋(モーリシャス及び南日本沿岸)
標準和名 : オシャレハナダイ 英 名 : ペリキエルズ・パーチレット Pelicier's parchlet
ペリキエルズ・コーラルトラウト Pelicier's coral-trout
流 通 名 : オシャレハナダイ
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以前はモーリシャス固有種と見られていたプレクトルアンティアス属(Genus
Plectranthias )のハナダイ(Subfamily Anthiinae )だが、その後日本各地沿岸より報告され、 " オシャレハナダイ "
の和名が提唱された。 他の国、海域では姿が認められておらず、何故斯様な両極分布をしているのかは全くの謎だ。 英名では、 " Pelicier's parchlet " 、ないしは " Pelicier's coral-trout "
等と呼ばれる。
モーリシャスではサンゴ礁域の水深50〜70m付近で見られ、岩礁底に棲む。 日本ではもう少し浅い深度でも見られる。 海底付近で遊泳生活を送り、小型の甲殻類や小魚を食べて暮らしている。 背鰭第1棘が伸長し、腹鰭が発達する。 体色は朱色ベースで、身体側に複雑な点列状の黄色斑が入る。 また、後ろ半分にはパールホワイトの不規則なラインが入る。
プレクトルアンティアス属(Genus
Plectranthias )としては中型種で、最大12cmほどになる。
大変美しい種なので人気が高いが、価格は非常に高価。 日本にはモーリシャス便で輸入されるが、モーリシャスから日本への直行便が廃線となってしまった近年、益々目にする機会が減ってしまった。 極稀に近海で採取された個体がアクアリウムトレードされることもあるようだ。 日本では、伊豆大島、和歌山、四国の柏島、琉球列島久米島等から報告がある。
大型の個体は少々気が荒い面があるので、タンクメイトには注意が必要。 また、口に入る生体は何でも食べてしまうので、小型魚との同居は出来ない。 生息深度が深い事もあり、減圧症が出ている個体も見受けられる。 身体を水平に保てない個体の購入の購入は見合わせた方が良い。 体色には状態によって変化が見られる。 落ち着いている時は全体的に白味が増し、逆に興奮状態にあると赤味が増す。 状態が悪い個体も全体的に白っぽくなるので、きちんと体色変化できる個体を選ぶと良いだろう。 生息域の水温は低い関係で、水槽内の水温も25℃を超えないようにしたい。
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