| Original name : Anthias kelloggi |
生息分布 / 西部太平洋、中部太平洋(房総以南〜南日本各地、サンゴ海のチェスターフィールド諸島及びハワイ諸島)
標準和名 : アズマハナダイ
英 名 : イースタン・フラワーポージー Eastern flower-porgy
レッドバード・パーチレット Red-barred perchlet
流 通 名 : アズマハナダイ
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房総半島より南側の太平洋で見られるプレクトルアンティアス属(Genus
Plectranthias )のハナダイ(Subfamily Anthiinae )。
原記載はハワイのカイルア島で採取された個体をホロタイプとする。
1910年にJordanとRichardsonが日本で採取された個体を元に " Anthias azumanus " と命名し、その後本種の地域亜種として " Plectranthias kelloggi azumanus " の名が広く知られるようになった。
また、1982年にはBoretsがサンゴ海のチェスターフィールド諸島で採取された個体を元に " Anthias rubromaculatus " と命名した。
現在では、これら2種は本種のSynonymとされている。
但し、この3種が身体側の赤い紋様の入り方が違うのも事実ではある。
日本産の個体を、英名では " Eastern flower-porgy " もしくは " Red-barred perchlet " と呼称している。
自然下ではサンゴ礁域の水深60〜400m付近に棲む底生魚。
成長すると12cm程になる。
本種を初めとするプレクトルアンティアス属(Genus
Plectranthias )は総じて肉食性なので、口に入ってしまう小型の甲殻類や小魚との混泳はできない。
人工飼料にはやや餌付きにくいが、一旦餌付くと何でも良く食べる。
基本的に普通の海水魚ショップには殆ど流通しない稀種だが、近年は近海種専門店等で見かける頻度も高くなった。
但し、いずれのショップも本種は食用外魚種として漁師網にかかって生き残ったものや釣りで上げられたものなので、減圧症が出ていたり、内臓にダメージを受けていたりする個体が多い。
入荷して暫く経った個体を、良く見極めて購入すべきだろう。
同種同属間では激しく争うので、混泳はできない。
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