ホンカクレエビ属の1種
Periclimenes sp. B
生息分布 / 沖縄、パプアニューギニア
ハナギンチャク類(Family Cerianthidae )と共生するホンカクレエビ属(Genus Periclimenes )のテナガエビ(Family
Palaemonidae )。
アエソピウス近似種(Periclimenes aesopius Species Group )の中でも、一番分類が遅れているアカホシカクレエビ Periclimenes speciosus Okuno, 2004 の近似種で、本種は未だ未記載種扱いとなっている。
そうは言っても、アクアリウムシーンへは、以前から僅かながら登場しており、その美しい色彩もあって、人気は高い。
第3腹節の頂には、赤で縁取られたオレンジ色の紋が2つ並び、その後ろには白くて短い帯が2本入る。
その斑紋は、背面から見るとハートマークのように見え、大変愛らしい。
頭胸甲や腹節下部にもオレンジ色の斑紋が散在し、頭胸甲後部には細く白いラインが、身体を一周している。
第一鋏脚、第二鋏脚は白地に紫色の帯が入る。
美しい種が多いアエソピウス近似種(Periclimenes aesopius Species Group )の中でも、断トツに美しいと思うのだが。
商業ルートには沖縄で採取された個体が流通するが、数は少なく入手は困難な部類になるだろう。
中々縁が無くて入手できなかった本種もやっと入手することが出来ました。
その美しさは、他のグラスシュリンプを遥かに凌駕していると思います。
飼育は難しくありませんが、出来れば本種のみで飼育した方が長生きするようです。
ショップで見かけたら、即入手した方が良いでしょう。
Last Update
2004,3,27