オドリカクレエビ
Periclimenes magnificus Bruce, 1979
生息分布 / 伊豆以南〜西部太平洋〜北部オーストラリア
和名が示すとおり、第三腹節から後ろ部分を左右に激しく揺らし、まるで踊っているかのように見える姿が特徴的なホンカクレエビ属(Genus Periclimenes )のテナガエビ(Family
Palaemonidae )。
身体は透明で細い紫色のラインに囲まれた白い帯が入るが、雌雄や成熟度で変わってくる。
雄は殆ど模様は入らず、同属他種と間違え易いが、雌雄共に額角部分が白くなるのが特徴。
第一鋏脚、第二鋏脚共に白く、指部先端は赤紫色。
第三腹節頭頂部には白く大きな紋が入るが、これもやはり雌雄や成熟度で大きさが変わる。
ハタゴイソギンチャク科(Family Stichodactylidae )やウメボシイソギンチャク科(Family Actiniidae )等のイソギンチャク類やナガレハナサンゴ Euphyllia ancora Veron & Pichon, 1980 等に共生し、宿主の周囲で見られる。
クリーニングシュリンプとして知られるが、小型のハタ(Family Serranidae
)や、べラ(Family
Labridae )等肉食魚との混泳は避けるべきだ。
フィリピンやインドネシアからコンスタントな入荷があるので、入手は容易い。
同属他種よりもやや性格的に荒い面もある。
Last Update 2004,10,30
コンスタントな入荷があるので、割と目にする機会の多いエビだと思います。
腰をフリフリする姿はとても可愛いですよ。
第二鋏脚を額角の前で揃えながらフリフリしてますので、まるでコサックダンスを踊っているかのようです。(笑)
雄雌が簡単に見分けられますので、ベア飼育してみては如何でしょうか?