ヒメホンヤドカリ属の1種
Pagurixus maorus (Nobili, 1906 )
生息分布 / 沖縄以南〜西部太平洋〜フランス領ポリネシア
ヒメホンヤドカリ属(Genus Pagurixus )の小型ヤドカリ。
First recordはフランス領ポリネシアからで、1906年にNobili博士が記載した、割と古いヤドカリだ。
ちなみに記載時の学名はEupagurus maorus で、1984年にMcLaughlin博士 とHaig博士によりヒメホンヤドカリ属(Genus Pagurixus )とされた。
日本では千葉県立中央博物館の駒井智幸先生と朝倉彰先生が1995年に久米島で記録したものが最初。
半透明な体色に、細い赤褐色のストライプが多数入り、種の判別は容易。
他のヒメホンヤドカリ属(Genus Pagurixus )同様大変素早い動きで、あっと言う間に岩陰に隠れてしまう。
性格が臆病で、水槽内ではLRの陰でしか見ることが出来ない。
丈夫な種なので、長期飼育は容易だろう。
良くイダテンヒメホンヤドカリと一緒に、沖縄のショップに入荷されます。
実際に、イダテンヒメホンヤドカリに混じって見つかることも多いそうです。
動きもイダテンヒメホンヤドカリと同じように大変素早いのですが、宿貝を脱ぎ捨てて逃げることはありません。
色彩的に地味なので、人気がある種ではありませんが、丈夫なヤドカリなのでお勧めです。
採取される個体数は決して多くはありません。
Last Update
2004,10,10