パンダダルマハゼ
Paragobiodon lacunicolus Kendall & Goldsborough, 1911
生息分布 / 和歌山以南〜沖縄〜西部太平洋
 その名の通り、体色が白と黒とに染め分けられた、可愛らしいダルマハゼ属Genus Paragobiodon )の小型ハゼ。
 その可愛い姿から、マクロ系ダイバーには絶大な人気を誇る。
 近似種にカサイダルマハゼ Paragobiodon kasaii が居るが、そちらは、胸鰭が白いので、容易に区別が付くだろう。
 頭に近い部分は赤味がかった茶色で、眼球が青いのも特徴。
 英名はブラックフィンコーラルゴビー
 サンゴ礁域の内湾のミドリイシ類が発達した場所に生息するが、数はあまり多くない。
 本種に限らず、ダルマハゼ属Genus Paragobiodon )の多くは
ハナヤサイサンゴ Pocillopora damicornis Linnaeus,1785 トゲサンゴ Seriatopora hystrix Dana, 1846 等のサンゴ類の中に棲むが、キイロサンゴハゼ Gobiodon okinawae Sawada, Arai&Abe, 1972 等のコバンハゼ属Genus Gobiodon )と違い、サンゴの中から移動することは殆ど無く、一箇所で、単独またはペアで暮らしている。
 その生活形態からも解る通り、魚水槽での飼育は無理。
また、ハタFamily Serranidae )やベラFamily Labridae )等の肉食魚との混泳も避けるべきだろう。
 安定したサンゴ水槽なら、無給餌での飼育も可能だが、人工飼料に餌付くかは個体差があるので一概には言えない。
SPS飼育のインバーティブリットタンクでの飼育を薦める。
 商業ルートには、マニラ便や沖縄便での入荷があるが、数は少なく、ダルマハゼ属Genus Paragobiodon )としては、少々高価な部類に入る。
また、人気は高いので入手しにくい種と言えよう。
 最近、ペア飼育を始めた、可愛い可愛いパンダダルマハゼです。(v ^ー゜)
 とっても可愛い魚なのですが、残念なことにハナヤサイサンゴの中から出てこないので、あまり観察できません。
まるで、サンゴガニ並のチラリズムです。(;´Д`A```
 ですが、ペアで、チョロチョロ動いてる姿は、ある意味"癒し系"ですね。
 もっとその姿が見られれば、最高なんですが・・・。
 そんなこんなで、またまたPOE水槽に隠れキャラが増えました。
Last Update 2003,7,21