| Original name : Centropyge boylei |
生息分布 / 南太平洋(ニュージーランド領クック諸島のラロトンガ島)
標準和名 : ────────────────────────────
英 名 : ペパーミント・エンゼルフィッシュ Peppermint angelfish
ペパーミント・ドワーフエンゼルフィッシュ Peppermint dwarf-angelfish
キャンディーストライプド・エンゼルフィッシュ Candy-striped angelfish
ボイルズ・エンゼルフィッシュ Boyle's angelfish
流 通 名 : ペパーミント・エンゼルフィッシュ
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南太平洋のクック諸島周辺海域のみに分布する小型ヤッコ(Family Pomacanthidae )。
シマヤッコ Paracentropyge multifasciatus (Smith & Radcliffe, 1911 )、スミレヤッコ Paracentropyge vanustus (Yasuda & Tominaga, 1969
) と共に新設のパラケントロピーゲ属(Genus
Paracentropyge )に分類される。
1989年の本種発見時には研究者のみならず、アクアリストにも強い衝撃を与えた種だ。
サンゴ礁域のドロップオフした斜面の崖穴に棲み、数匹単位の小さな群れを作っていると言われる。
生息深度も50〜120mにも達する為、滅多に見つける事が出来ないようだ。
自然下では、小さな動物プランクトンやカイメン類、藻類等を食べていると思われる。
最大で8cmほどの小型種。
種小名の " boylei " は、本種の発見者、Charles Boyle氏への献名。
英名の " Peppermint " は、西洋の砂糖菓子、ハッカ飴(Peppermint Candy )に因む。
同様に、縞々模様の生体に " Peppermint " の名が付けられている事は多い。
以前は、年に2〜3匹は輸入されていたが、ここ数年、完全に輸入が止まってしまっている。
1989年の発見からアクアリームシーンへの登場が非常に早かった。
その独特の赤と白の縞々模様はインパクトがある。
価格も海水魚としてはトップクラスに高価。
1993年に大量(30匹程だが)に入荷した事もあるが、今後は望めないだろう。
減圧症にかかっている個体も多いので、よく見極めて購入したい。
人工飼料には餌付きにくいようなので、Invertebrates tankで自然に湧いてくる微細な生物を食べさせるのが良いだろう。
また、非常に大人しい魚なので、単独またはペアで飼育するのが望ましい。
今まで入荷した個体は6〜7cmほどの個体が殆どだが、3cmくらいのTiny
sizeが入荷した事もある。
Tiny
sizeの個体は、赤縞の数が少なかった。
マリンアクアリストなら誰もが1度は飼育してみたいと思う魚ではなかろうか?
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