リビングストン
       リュウグウウミウシ
Nembrotha livingstonei Allan, 1933
生息分布 / 沖縄以南〜西部太平洋〜インド洋、東部オーストラリア
 同属のクロスジリュウグウウミウシ Nembrotha lineolata Bergh,, 1905 に良く似たネムブロッサ属Genus Nembrotha )のリュウグウウミウシSubfamily Nembrothinae )。
 色彩変異に富み、前述のクロスジリュウグウウミウシ Nembrotha lineolata のように縦ラインが沢山入るものやトサカリュウグウウミウシ Nembrotha cristata Bergh, 1877 のように黒い体色に緑色のドットが入るもの、
Nembrotha cf. guttata Yonow, 1993 (通称:アカトサカ)のように黒い体色に赤いドットが入る個体等も確認されている。
写真のような個体は一番判別しやすいカラーパターンだろう。
いづれの色彩変異の場合も、頭部、触角と触角の間部分に白色十字模様があるので、頭部を見れば種の判別は出来るだろう。
 沖縄では稀な種だが、岩礁域のホヤ類が豊富な場所で見ることができる。
 ワモンツツボヤ Clavelina cyclus Tokioka & Nishikawa, 1975 等、ヘンゲボヤ科Family Polycitoridae )、ツツボヤ亜科Subfamily Clavelinidae )、ツツボヤ属Genus Clavelina )の群体ホヤを食べる。
 動きは活発。
 商業ルートに載ることは殆どなく、入手は困難だ。
稀に、沖縄産の個体や、マニラ便で輸入された個体がショップに入荷することもあるので、こまめにチェックしてみると良い。
Last Update 2003,9,8
 リビングストンリュウグウウミウシはかなり珍しいウミウシです。
 ショップで見た時に、ラドマンのHPで見ていたのを覚えていたので、直ぐに本種であることが解かりました。
とは言っても、普通の人は何で騒いでいるのか解からなかったでしょうね・・・。(;´Д`A```