クロスジリュウグウウミウシ

Nembrotha lineolata Bergh, 1905

生息分布 / 沖縄以南〜西部太平洋〜インド洋

 他のフジタウミウシ科Family Polyceridae )同様、南方生息のネムブロッサ属Genus Nembrotha )のリュウグウウミウシSubfamily Nembrothinae )。
極稀に伊豆周辺でも見れるが、南方から流れ着いた個体であろう。
 基本的に、白いボディに、黒又はエンジ色のラインが数本入り、それが和名の由来になっている。
但し、本種は色彩変異が多く、ボディがクリーム色の個体、触角が小豆色の個体、触角が緑色の個体、ボディのラインが太い個体、細い個体等居るので、混乱しやすいかも知れない。
特に同属のリビングストンリュウグウウミウシ Nembrotha livingstonei Allan, 1933 は色彩やラインの入り方が良く似た個体も居て紛らわしい。
ちなみに写真の個体は、基本的な配色の個体である。
口や、縁は、ブルーが配され、大変美しい。
 体形的には、同属のセグロリュウグウウミウシ Nembrotha rutilans (Pruvot-Fol, 1931 に近い。
 食性は、ヘンゲボヤ科
Family Polycitoridae )、ツツボヤ亜科Subfamily Clavelinidae )のツツボヤ属Genus Clavelina )を食べる。
 特にツツボヤ属の1種 
Clavelina oliva Kott, 1990 を好むようだ。
 餌となるツツボヤ類Genus Clavelina )が発達したサンゴ礁域にやや稀に、季節を問わず見られる。
 動きはかなり活発だが、他のリュウグウウミウシSubfamily Nembrothinae )同様強い水流には弱いので工夫が必要。
 ショップには、マニラ便で輸入された個体や、沖縄で採取された個体が流通するが、個体数は少なく、入手は困難。
 飼育する上で、食性が解かっているのは助かるのだが、ツツボヤ属Genus Clavelina )の入手が困難なのが残念。
 

 とても綺麗なウミウシだと思いませんか!?
一目で気に入りましたが、諸々の事情があり、入手出来ませんでした。
 この写真は、ショップで写真を撮らせて頂いたのです。
 一応、オーダーを出してますので、いずれはGETできると思いまして・・・。 (^^ゞ
 ちょっとフライング気味なんですが・・・。
許してください。 (-人-)
 いずれ、入手したら、餌のホヤを与えてみたいと思います。
ワモンクラベラだけでも、買っておこうかな? (゜゜☆\(--メ)

Last Update 2003,9,10