Montipora porites Veron, 2000
固着性の樹枝状や指状群体で、群体は不規則に乱れて成長する。
群体の表面は凹凸が多く、サンゴ個体の大きさも様々で隔壁が突出する。
莢(きょう)の大きさは直径1mmほどで変異が大きく、共骨は落ち込んでいて、凸部分にはない。
枝は先端は淡い色彩で、平たくなることが多く、先端部の周辺は隔壁が峰を形成する。
同じコモンサンゴ属(Genus Montipora )のMontipora altasepta Nemenzo, 1967 やエダコモンサンゴ Montipora digitata (Dana, 1846 ) 、Montipora samarensis Nemenzo, 1967 に非常に良く似るが、本種骨格の表面が尤もゴツゴツしているのが本種。
但し、ショップではこれ等の種を区別はしておらず、全て " エダコモンサンゴ " として流通していると思われる。
共肉は通常淡褐色で、ポリプ(Polyp
)は褐色、灰褐色、黄色等で日中でも良く開く。
エダコモンサンゴ Montipora digitata のように密にはポリプ(Polyp
)を出さず、疎ら。
沖縄からインドネシアにかけての狭い範囲でのみ記録されている。
飼育に関しては、貧栄養塩の清浄な海水と強い光、適度な水流があれば、難しくはない。
但し、他のサンゴに触れると触れた部分の共肉が死んでしまうので、注意する必要がある。
成長はエダコモンサンゴ Montipora digitata に比べるとかなり遅く、また基部の共肉の広がりも中々進まない。
またアクアボンドに弱く、ボンドを付けた周辺部は白骨化してしまうので、接着の際は注意を要する。
一寸変わったエダコモンの近似種です。
エダコモンサンゴと違って、表面はかなり凸凹しています。
ポリプの黄色が非常に綺麗なのでお気に入りの生体です。
ですが、共肉が非常に弱く、他種と接触してしまうとあっと言う間に禿げてしまいます。(T-T)
またボンドにも弱いので、現在で安全なところに接着せずに置いてあります。



