ジムノドーリス属の1種
Gymnodoris aurita (Gould, 1852 )
生息分布 / 西部太平洋〜インド洋
真紅の体色に、橙色のスポットが入る派手な色彩を有するジムノドーリス属(Genus Gymnodoris )のウミウシ。
やや深い水深に生息するので、赤い体色は海中では黒く見え、保護色になるのだろう。
割と大きくなる種で、10cm近くになる。
本種はジムノドーリス属(Genus Gymnodoris )とされているが、学者によっては疑念を抱いてる方も居るようだ。
確かに、触角や頭の感じはジムノドーリス属(Genus Gymnodoris )のそれ、そのものだが、二次鰓の形状がジムノドーリス属(Genus Gymnodoris )とは違うようにも見える。
今後の研究結果で、はっきりするだろう。
食性は不明。
ジムノドーリス属(Genus Gymnodoris )だとすれば、ウミウシ食性なのだが・・・。
動きはかなり活発な方だ。
商業ルートに載ることは殆ど無く、入手は困難。
僅かにインド洋や、マニア便、セブ便で輸入されることもある。
初めて実物を見て、大変衝撃的だった本種。
その真っ赤な体色と、オレンジのスポットの組み合わせは、ド派手です。
更に大きな個体が多いようなので、水槽内でも非常に良く目立ちます。
世の中には、こんな綺麗なウミウシも居るのですね。
Last Update 2003,10,28
Photo (c) Daradara