| Original name : Pagurus corallinus |
生息分布 /西部太平洋〜 中部太平洋〜南部太平洋、インド洋(房総以南〜和歌山〜沖縄、台湾、フィリピン、インドネシア、北マリアナ諸島、グアム島、オーストラリア、モルディブ、ベトナム、マレーシア、ココスキーリング、ハワイ諸島、フランス領ポリネシア、ピトケアン、イースター島等)
標準和名 : サンゴヨコバサミ
英 名 : ────────────────────────────
流 通 名 : サンゴヨコバサミ
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太平洋全域とインド洋に分布するヨコバサミ属(Genus Clibanarius )のヤドカリ。
サンゴ礁域のタイドプールから水深10m以浅の潮間帯で見られる。
波当たりの強い岩上等に数匹纏まって見られることが多い。
地味な色彩の種が多いヨコバサミ属(Genus Clibanarius )の中では派手な色彩を有する。
同属他種よりも鉗脚の大きさがやや大きめで色彩は暗色がかった赤紫色。
細かい体毛に覆われている。
歩脚は赤紫色で、鉗脚同様細かい毛に覆われる。
眼柄は橙色で、眼球は青い。
第1触角、第2触角鞭状部共に橙色。
前甲は、歩脚同様赤紫色で、縦方向に黒いラインが入る。
一見しただけではサンゴヤドカリ属(Genus Calcinus )のスベスベサンゴヤドカリ Calcinus laevimanus (Randall, 1840
) にも似て見える。
スベスベサンゴヤドカリ Calcinus laevimanus と違い、左の鉗脚が極端に大きくなることはなく、左右の鉗脚の大きさはほぼ同じ大きさ。
ヨコバサミ属(Genus Clibanarius )は左右の鉗脚はほぼ同じ大きさで、鉗脚が身体に対して横方向水平に付いているのが特徴である。
そこから " ヨコバサミ " の和名が付いたのだ。
ヨコバサミ属(Genus Clibanarius )の中では大型種。
種小名 " corallinus " は " サンゴ色を帯びた紅 " の意で、本種の体色に因んだもの。
標準和名も体色の " サンゴ色 " に因む。
食性は雑食性で、藻類から魚や小動物の死骸まで何でも良く食べる。
藻食性が強いので水槽の掃除役としては役立つだろう。
成長するとやや性格が荒くなる。
商業ルートにはあまり載らないが、沖縄便でサンゴヤドカリ(Genus Calcinus )の混じりで入荷する。
南日本ならタイドプールで採取可能。
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