| Original name : Cirrhilabrus solorensis |
生息分布 / 中西部インド洋(インドネシア)
標準和名 : ────────────────────────────
英 名 : ソロール・フェアリーラス Solor fairy-wrasse
レッドアイド・フェアリーラス Red-eyed fairy-wrasse
レッドヘッデッド・フェアリーラス Red-headed fairy-wrasse
トリカラー・フェアリーラス Tricolor fairy-wrasse
流 通 名 : ソロール・フェアリーラス、レッドヘッド・フェアリーラス
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インドネシアのみに分布しているイトヒキベラ(Genus
Cirrhilabrus )。
日本のアクアリウムシーンでは " レッドヘッド・フェアリーラス " の名で取り引きされることが多いが、キュウセンの仲間、ハリコエレス属(Genus Halichoeres )のレッドヘッド・ラス Halichoeres rubricephalus Kuiter & Randall, 1995 と紛らわしいので、違う通称名を使用した方が良いだろう。
" Solor fairy-wrasse " とも呼ばれるのでここではこの呼び名を使用する。
眼が明るい赤色なので、英名で " Red-eyed fairy-wrasse " と呼ばれることも多い。
サンゴの良く発達した水深10〜15m付近の岩盤の裂け目等をシェルターとしてハーレムを形成して生息する。
スラウェシ島のトミニ湾では、同属のオレンジバック・フェアリーラス Cirrhilabrus aurantidorsalis Allen & Kuiter, 1999 と混在したハーレムを作る例も見られる。
独特なエメラルドグリーンの体色は大変美しく、アクアリストに人気があるイトヒキベラ(Genus
Cirrhilabrus )だ。
雄は顔が黄色くなり、頭部上側が赤く染まる。
背鰭外縁部も赤くなる。
特に成熟した雄は、鰓蓋の縁に暗色のバンドが現れる。
雌はやや地味な色彩で、暗いエメラルドグリーン。
種小名の " solorensis " は、本種のホロタイプがソロール島で採取された個体を元にしていることに因む。
インドネシア便で纏まった入荷があり、価格は安価。
照明焼けし易い魚なので、抑えた照明下での飼育が望ましい。。
他のイトヒキベラ(Genus Cirrhilabrus )同様、餌付きの心配はない。
成魚は11cm程になる。
イトヒキベラ(Genus Cirrhilabrus )の中では温和な方で、頃合いを見計らえば同属他種との混泳も巧く行く。
性転換が激しい種なので、本種が劣勢だと雄が雌に戻ってしまうこともある。
美しい雄の体色を楽しみたいなら、本種優勢の環境での飼育を薦める。
他のベラ類同様、驚くと水槽から飛び出すことも多いので、落ち着ける環境での飼育が望ましい。
できれば、水槽蓋をして飼育するのが良いだろう。
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