フレンブリー・バタフライフィッシュ
Chaetodon frembli Bennett, 1828
Original name : Chaetodon fremblii

生息分布 / 中部太平洋(ハワイ諸島)

標準和名 : ────────────────────────────
英   名 : ブルーストライプド・バタフライフィッシュ 
Bluestriped butterflyfish
          ブルーラインド・バタフライフィッシュ 
Bluelined butterflyfish
         フレンブリー・バタフライフィッシュ 
Frembly butterflyfish
流 通 名 : フレンブリー・バタフライフィッシュ


   

 ハワイ諸島のみに分布するカエトドン属
Genus Chaetodon )のチョウチョウウオFamily Chaetodontidae )。
 カエトドン属
Genus Chaetodon )の中でもカエトドン亜属Subgenus Chaetodon )と呼ばれる大きな亜属Subgenus )に含まれる。

 黄色い体色に、青い縦縞模様が走る美種。
そこから英名で "
Bluestriped butterflyfish " と呼ばれるが、古くからアクアリウムシーンでは種小名の " Fremblii " の愛称で親しまれる。
 種小名の " fremblii " は "
John Frembly " と言う人物の名に因む。

 和名で " アオタテジマチョウチョウウオ " とも呼ばれるが、ハワイ固有種なので、これは標準和名ではなく、通称である。
 縦縞の大胆な模様は他のチョウチョウウオ
Family Chaetodontidae )には見られないものだ。

 自然下では、水深
4m〜65m付近にまで分布し、珊瑚礁域または岩礁域で小さな群れを作って行動している。
成魚は
15cmほどになる。

 元々本種は世界中の海に分布していたが、他地域では滅亡していき、最終的にハワイのみで生き残っていると言う説がある。

 ハワイ固有種なのでハワイ便での輸入となるが、ここ数年ハワイ便が弱くなっている為、以前よりも目にする機会が減った。
価格自体は高価な種ではない。
 幼魚は殆どアクアリウムトレードされていないので、小さめの個体を見つけたら是非入手すべき。
 雑食性で餌付きも良い為、飼育難易度としては低い方だ。
但し、やはりチョウチョウウオ
Family Chaetodontidae )なので白点には罹り易く、清浄な海水を用意するべきだろう。
 調子の悪い個体は黒ずむので、その様な個体は入手すべきではない。
 体色の維持が難しい面があり、魚水槽や水質が良くない水槽で飼育していると黄色い部分が黒ずんでしまう。
照明焼けする事はないので、
SPS水槽での飼育が理想かも知れない。