| Original name : Pagurus elegans |
生息分布 / 中部太平洋(ハワイ諸島)
標準和名 : ────────────────────────────
英 名 : ハロウィン・ハーミットクラブ Halloween hermit-crab
エレクトリック・オレンジ・ハーミットクラブ Electric-orange hermit-crab
流 通 名 : ユビワサンゴヤドカリ・レッド、赤ユビワ
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ハワイ諸島のみに生息するサンゴヤドカリ属(Genus
Calcinus )のヤドカリ。
ここではユビワサンゴヤドカリ Calcinus elegans (H.Milne Edwards,
1836 ) の近似種扱いとして " Calcinus cf. elegans " と表記するが、正式な学術分類はされておらず、今のところ同種扱いとなっている。
外見上も、歩脚のブルー部分が赤い以外はそっくり。
但し、今後の精査で別種扱いになる可能性は充分ある。
種小名 " elegans " は " 優雅な " の意。
その名の通り、かなり派手な色彩だ。
眼柄、眼球ともに青い。
第1触角、第2触角は橙色。
ヤドカリ上科(Superfamily Coenobitoidea )なので、左側の鉗脚が大きい。
鉗脚の色彩は左右ともに暗色で、前節指部と指節は白い顆粒状の突起に覆われる。
歩脚は黒と朱色の縞が脚を一周しており、歩脚指節には黒い小斑紋が点在している。
前甲は淡い灰色。
食性は雑食性。
宿貝を頻繁に交換する特色があり、時には他のヤドカリの宿貝を奪うこともある。
性格的にもサンゴヤドカリ属(Genus
Calcinus )の中ではきついので、交換用の空きの貝殻は余裕を見て用意しておいた方が良い。
飼育は容易なのだが、何故か他のヤドカリよりも早く居なくなってしまうことが多い。
ハワイ固有種である上、ハワイには普通のユビワサンゴヤドカリ Calcinus elegans も生息しているからか、商業ルートにはあまり載らない。
アメリカでは以前からアクアリウムトレードされていたのだが、日本で流通するようになったのはここ数年である。
ハワイからの生体の輸入にはそれなりにコストがかかる為、ショップや問屋もわざわざハワイからヤドカリを仕入れないのかも知れない。
それでも最近は僅かながら目にする機会も増えてきている。
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