| Original name : Calcinus seurati |
生息分布 / 中部太平洋〜中南部太平洋、インド洋(小笠原諸島〜和歌山〜鹿児島〜琉球列島、台湾、北マリアナ諸島、グアム島、ハワイ諸島、フランス領ポリネシア、ツアモツ諸島、マルケサス諸島、クリスマス島、ココスキーリング等)
標準和名 : シロサンゴヤドカリ
英 名 : ゼブラ・リーフ・ハーミットクラブ Zebra reef hermit-crab
バンデッド・レッグ・ハーミットクラブ Banded-leg hermit-crab
流 通 名 : シロサンゴヤドカリ
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西部太平洋から中南部太平洋、インド洋に分布するサンゴヤドカリ属(Genus
Calcinus )のヤドカリ。
水深5m〜10mの潮下帯で多く見られる。
岩礁域の付着物の何も無い岩肌や転石周辺、造礁サンゴ類の根元等に棲む。
色彩的には同属のユビワサンゴヤドカリ Calcinus elegans (H.Milne Edwards,
1836 ) を白黒にした雰囲気。
歩脚は白地に鮮やかな黒い縞が入る。
鉗脚は淡若草色。
ヤドカリ上科(Superfamily Coenobitoidea )なので、左側の鉗脚が大きいが、ユビワサンゴヤドカリ Calcinus elegans やスベスベサンゴヤドカリ Calcinus laevimanus (Randall, 1840
) 同様、左側鉗脚が極端に大きくなるタイプのヤドカリで、宿貝に入った時に左側鉗脚が蓋の役目をする。
眼柄は基部が白く、先端に行くにつれ橙色になる。
眼球は青い。
第1触角、第2触角共に橙色。
動きが緩慢な種が多いサンゴヤドカリ属(Genus
Calcinus )の中では素早く動く。
性格的にもキツイ方で、水槽内では他のヤドカリの宿貝を奪うことも多い。
国内ではやや稀な種だが、奄美諸島には纏まって生息すると言う。
商業ルートに載ることは少ないが、時折ハワイ便でまとまった入荷をすることもある。
雑食性で何でも良く食べるため、水槽内の藻類や残餌の掃除役として活躍する。
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