Anacropora puertogalerae Nemenzo, 1964
固着性の繊細な樹枝状群体。
名前は " ミドリイシ " だが、トゲミドリイシ属(Genus Anacropora )なので、全くの別属である。
ミドリイシ属(Genus Acropora )との決定的な違いは枝の頂端に中軸ポリプ(Polyp )を欠く点で、判別は容易。
属名も " acropora " に否定の "an " を付けたもの。
トゲミドリイシ属(Genus Anacropora )は現在7種が記載されているがどの種も極細い樹枝状で良く似ている。
波の穏やかな礁池、内湾やサンゴ礁の窪みの砂泥地に生息する。
日本近海では、沖縄以南のみの生息で個体数も少なく稀。
ショップへは、インドネシア産のものが輸入されるが極稀で入手は困難。
成長は大変早いが、石灰化は進み、骨格は硬い。
色彩は褐色、淡褐色で変異は見られないが、成長の早い枝の先端部は僅かに白くなる。
飼育は、貧栄養塩の清浄な海水があれば容易だが、生息場所から解かるとおり、あまり強い光は苦手としている。
また、水流もあまりない方が良い。
上記のことをふまえ、レイアウトの際には、水槽の最下段の強い光が当らない場所に置くのが良いだろう。
共肉は薄く、他のSPS(Small-polyped Scleractinian
Coral )等には負けてしまうので、他のサンゴに触れないように注意すること。

めちゃめちゃ欲しかったオオトゲミドリイシは、去年ハギやんから枝打ちして頂いたものです。
現在は、成長してかなり分枝してます。
今後が楽しみですよ!!
ちなみに、上の写真の個体はショップに無理言って写真を撮らせて頂いた個体で、ウチで飼育してるものではありません。
なんせ、ウチのはチビちゃんなもんで。
コーラルハクションコーナーで成長具合が確認できますよ。
成長が早いので、飼育してて楽しいです。
目標は、もっと成長させてハギやんに里帰り&全国に枝打ちです!!

