ハイマツミドリイシ

Acropora millepora Ehrenberg, 1834

 固着性、ほぼ円形のcorymbose(コリンボース型)の群体。
基部から放射状に横に張り出す多数の枝から、直立する小枝が伸びて、ほぼ等間隔で規則的に配列している。
 放射サンゴ個体は上面観は
rosette(ロゼット状)、側面から見ると鱗状になる。
 小枝の形状は同じAcropora Aspera Group (ヒメマツミドリイシ近似種)の
Acropora convexa Dana, 1846Acropora prostrata Dana, 1846 に似るが、どちらの種もcorymbose(コリンボース型)では無いので見分けは付くだろう。
ヒメマツミドリイシ Acropora aspera Dana, 1846 を始め、オトメミドリイシ Acropora pulchra Brook, 1891等、Acropora Aspera Group ヒメマツミドリイシ近似種)はどの種もフサフサとやや長いポリプPolyp )を昼間でも良く伸ばす。
その他ウスエダミドリイシ Acropora .tenuis Dana, 1846 、やタチハナガサミドリイシ Acropora selago Studer, 1878ポリプPolyp をフサフサと伸ばすcorymbose(コリンボース型)ミドリイシは良く見ないと分類を間違う恐れがある。
 色彩的には、緑、水色、淡褐色、サーモンピンク等であまり変異は見られない。
ポリプPolyp も共肉とほぼ同系色となる。
 飼育は適度な照明と清浄な海水が必要で、意外と水質には敏感。
 病気にも患りやすく注意が必要。
一旦水槽に慣れると、非常に早く成長する。
照明は、緑系個体にはブルー球、ピンク系個体には10000k若しくはブルー球多灯が良い。

 ハイマツも好きですねー。 何時もウチの水槽には入っているミドリイシです。
 色彩的にも、水色や緑、ピンク等があるので選べて楽しいです。
難点は、成長が早過ぎる・・・ってとこでしょうか?
今、ウチで飼育しているハイマツはピンクの個体2つなんですが、3ヶ月もすると倍くらいの大きさになってしまうので、頻繁に枝打ちしなければなりません。(>_<)
そこが辛いところですが、やはり好きな種なので外せないです。
流通量は多いので、手に入れるのいは容易です。)
但し見た目と違って、飼育難易度は若干高い気がします。

生息分布 / 奄美以南〜ミッドウェイ〜西部太平洋〜中部太平洋
        〜オーストラリア〜東部インド洋
Last Update 2003,9,20